日本学術振興会
「光ネットワークシステム技術第171委員会」
設立総会・委員総会ならびに第1回研究会 議事録

1. 日時 : 平成12年12月22日(木)  15:00〜18:00
2. 場所 :  弘済会館 4階 菊の間 設立総会・委員総会・研究会
弘済会館 4階 楓の間 懇談会

参加者(敬称略)
   佐藤(学振)、三宅(学振)、小関(上智大),河西(東京工科大)、村上(阪大) 藤原(NEC)、盛岡(NTT),佐々木(通総研),井筒(通総研),中野(東大),小柴(北大) 植松(東工大),塚本(阪大,小牧代),永沼(帝京科大),矢島(電総研),仁木(アドバンテスト), 永井(アンリツ),河内(NTT),斎藤(沖電),秋葉(KDD),高島(住電),渡邉(東京通信ネット),東(東芝),北村(東洋通信機),鳥畑(トーキン),笠(日本テレコム),小林(NEC)、浅井(日立電線),稲田(フジクラ),持田(富士通研),大久保(古河),倉本(松下通信),尾形(三菱),他。

配布資料
 資料1 光ネットワークシステム技術第171委員会第1回研究会資料
資料2 日本学術振興会パンフレット 平成12年度
資料3 産学協力研究委員会設置一覧
資料4 日本学術振興会 協力会会報 平成12年9月 No.78

議事
3. 設立総会 (司会: 日本学術振興会 三宅研究事業部長)
(1) 日本学術振興会挨拶: 佐藤理事長より挨拶があり、日本学術振興会の沿革、事業概要 および本委員会への期待等が述べられた。
(2) 委員会設立趣旨説明: 「光ネットワークシステム技術研究委員会」設立趣意書(資料1)に基づき、発起人代表の上智大学小関教授より委員会設立趣旨が説明された。
(3) 委員紹介 : 着席順で委員の自己紹介がなされた。
(4) 委員長選任: 出席委員の互選により上智大学小関健教授を委員長に選出した。
(5) 委員長挨拶: 小関委員長から就任挨拶と委員会運営の基本方針についての説明及び委員への協力依頼が述べられた。

4. 第1回委員総会 (司会:小関委員長)
(1) 幹事等の選出、今後の運営方針、事業計画の審議: 資料1の4章、5章の内容に基づき 小関委員長より、委員会組織(案)、運営方針、事業計画(案)の説明がなされた後、次項のような質疑応答があり、原案通り承認された。
(2) 各委員からの意見聴取: 前項の審議に当たり、全委員に対して質問、コメント、提案等 の発言が求められ,各委員が順に委員のバックグランドの紹介や、本委員会の運営に対する質問,意見,提案が行われた。

5. 第1回研究会 (司会:東京工科大学 河西教授)
「未来ネットワークへの挑戦」と題して、産学協同の新しい形態、次次世代光ネットワークの展望、 光ネットワークシステム技術での飛躍の鍵および量子フォトニクスのネットワーク応用等に関して、 小関委員長の講演がなされた。

6. 懇談会 (司会:大阪大学 村上教授)
研究会終了後、弘済会館4階楓の間にて懇談会を行った。日本学術振興会三宅事業部長,NEC小林支配人の挨拶、富士通研究所持田常務取締役の乾杯発声に引き続き、懇談に入った。 懇談では、委員総会において時間の都合で発言できなかった方々に順次挨拶していただき,各委員のコメントや本委員会に対する期待が述べられた。

以上